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歯並びが悪くなる10の原因

歯並びが悪くなる原因には、先天的な要因と後天的な要因があります。普段何気なく行っている癖や習慣が、歯並びを悪くしている可能性があるのです。
歯並びや噛み合わせは、全身のバランスと大きく関係しています。悪い癖や習慣が、歯並びはもちろん、全身に影響していることも少なくないのです。

口呼吸

口呼吸は、歯並びを悪くするだけでなく、虫歯や歯周病のリスクを高めたり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなったり、口臭の原因になるなど、さまざまな悪影響が懸念されます。口呼吸により口が開いていることが多くなることで、舌や顎の位置が下がってしまうため、歯並びが悪くなる原因になります。

口呼吸になる原因
  • 口周りの筋肉の低下
  • 慢性的な鼻づまり(鼻の疾患)
  • 悪い歯並び

歯並びや噛み合わせが悪いことが原因で、口呼吸になってしまう場合もあります。歯並びが悪くて口が閉じにくい場合、口呼吸になりやすいのです。口がポカンと開いていることが多い場合には、口呼吸になっている可能性が高いでしょう。

指しゃぶり

指しゃぶりは、開咬や出っ歯(上顎前突)の原因であり、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼします。一般的には、4~5歳くらいまでには指しゃぶりを卒業することが望ましいですが、心理面も考慮する必要があることから、どうしてもやめられない場合には専門家に相談することも大切です。
長く続けるほど、不正咬合を進行させてしまいますし、発音や顎の発育への影響も懸念されます。

頬杖

頬杖が癖になっている人は、意外に多いです。自覚がない人も多いと思います。
頬杖を習慣的に行っていると、噛み合わせが深くなったり、お子様の場合には顎の成長の妨げになったりします。
頬杖のつき方はさまざまですが、顎関節に負担をかけやすく、顎骨のゆがみを招くため、意識的に頬杖をつかないようにすることが大切です。

頬杖

舌癖

舌癖(ぜつへき)とは、その名の通り「舌の癖」です。普段から舌の動きを意識している人は少ないと思いますが、気付かないうちに行っている舌の動きが、歯に力をかけ、歯並びを乱す原因になっている場合もあります。
口を閉じている時は、舌の先が前歯の付け根あたりにある「スポット」という場所(若干盛り上がっている部分)についているのが正常です。しかし、それが常に前歯に舌がついていたりすると、何かを飲み込んだり、しゃべったりする時に、舌で前歯に力をかけてしまいます。
このように、無意識に行っている舌の動きで、知らず知らずのうちに歯を動かしてしまうのです。

猫背などの悪い姿勢

猫背などの悪い姿勢

体のバランスと噛み合わせは密接に関係しています。体のバランスが崩れると、噛み合わせのバランスも悪くなってしまうのです。
猫背などの悪い姿勢を続けていると、体がその偏った姿勢に合わせることにより、ゆがみが生じます。そのゆがみは、顎の位置のズレを招き、正しくない噛み合わせをつくってしまいます。
当院では、矯正治療の際に全身のバランス(体の揺れ)を調べますが、噛み合わせが悪いと重心の動揺が大きくなります。
近年は多くのアスリートが、パフォーマンス向上のために噛み合わせ調整を行っていますが、正しい噛み合わせをつくることで、全身のバランスも整い、競技パフォーマンスの向上につながることが理由です。

爪を噛む(咬爪癖)

爪を噛む癖(咬爪癖)のある人は意外に多く、珍しい癖ではありません。爪を噛むのを続けていると、さまざまな悪影響がありますが、歯並びが悪くなることもその一つです。

爪はとても固いので、爪を噛むと歯に強い力が加わります。これを頻繁に続けていると、歯が少しずつ動いてしまう場合があるのです。また、爪を噛む衝撃は、歯や歯茎にも悪影響を及ぼします。前歯の先端が減ったり、前歯の歯根吸収を招いたりすることもあります。

爪を噛む(咬爪癖)

柔らかいものばかり食べる

柔らかいものばかりを食べる食生活を続けていると、しっかり噛む習慣が身に付きませんし、顎が十分に成長しなくなってしまいます。また、顎がしっかり成長しなければ、歯が正しく並びません。

食材や食材の調理の仕方も大切ですが、十分な食事の時間を確保し、しっかり噛んで食べることも大切です。

片方の歯でばかり噛む

『片方の歯でばかり噛んでいると、顎のゆがみの原因になります。顎のゆがみは、悪い噛み合わせの原因になり、さまざまな悪影響を引き起こします。
悪い歯並びが原因で、片方で噛む癖がついてしまう場合もありますが、歯並びや歯に問題がなくても、片方で噛む癖がついてしまう場合があります。両方の歯で噛むことを意識することも大切です。

また、虫歯や歯周病で歯を失っていたり、被せ物が外れたままになっていたりして、うまく噛めない場合には、適切な治療を行い両側で噛めるようにすることも大切でしょう。

歯周病

歯周病

歯周病により、歯槽骨の吸収が進むと、歯並びにも影響します。歯を支える顎の骨が溶かされるため、歯並びも不安定になってしまうのです。歯並びを治す前に、適切な歯周病治療が必要でしょう。
歯周病は進行すると、歯を失うことにもつながります。近年は全身に悪影響を及ぼすこともわかっていて、歯周病予防の重要性が注目されています。

美しい口元を維持するためだけでなく、お口の健康・全身の健康維持のために、しっかりと歯周病治療を行うことが大切です。

乳歯の虫歯

「乳歯が虫歯になっても、永久歯に生え変わるので治療の必要はない」と思っている人も少なくありません。しかし、乳歯の虫歯を放置して早く歯を失ってしまうと、歯並びに悪影響を及ぼします。乳歯には、永久歯が正しく生えてくるための道しるべとしての役割もあるため、生え変わりの時期よりも早く抜けてしまうと、歯並びが悪くなる可能性があるのです。

まずは矯正歯科相談にお越しください。

熊本パール総合歯科・矯正歯科・こども歯科クリニック熊本矯正治療センター
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